設定を変えるファイアウォール

パソコンを購入するときに話を聞いて説明も受けているはずなのに、何を言っているのかわからないままセキュリティなどやっている人は多くいます。またほとんどの人がウイルス対策をソフトに任せていることで、あまり詳しく知らないでもいいという感じで扱っていることがあります。基本的な機能としてファイアウォールというのがあり、これは防火壁と呼ばれる不正アクセスからパソコンの情報を守るシステムになります。常備されていることから何かしらの機能としてファイアウォールを知っていることはありますが、実際にはなんとなくしかわかっていないことも少なくありません。

わかりやすく説明すると、通信の送受信を安全に行うために、不正だと判断された情報をシャットアウトすることができ、また許可することも可能なシステムです。どのように不正かどうかを判断するのかというと、ユーザー設定で決めることができます。例えば受診する情報にウイルスが混入しているかどうかを判断することはできず、疑いがある情報をすべて侵入させません。相手から送られてくる情報やメールでも、もし不正の可能性がある場合はカットしてくれますし、ユーザー設定で変更をすることも可能です。

OSについている設定画面から変更をすることができるので、自分に合った形のファイアウォールにすることで、より安全に使いやすく利用することができます。設定自体は難しくありませんが、初心者や素人が変更すると間違う可能性もあります。